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Interview
クラリネットに生きる、二人の道 ── 青山映道 × 藤井香織
野球少年から世界をめぐる音楽家へと歩んだ青山映道氏。一方、高校吹奏楽部から出発し、ベルギー留学を経てアンサンブルや教育活動に幅を広げた藤井香織氏。ともに〈ビュッフェ・クランポン〉を愛用し、バスクラリネットの魅力を深く追求する二人は、夫婦でもあり、良き音楽仲間でもあります。本インタビュ一では、それぞれの出会い、学び、そして演奏活動の現在地を語っていただきました。 -
Interview
浅原由香氏 インタビュー
〈ビュッフェ・クランポン〉創立200周年を記念し、連載インタビュー「私のオーボエ人生とビュッフェ・クランポン」を開始いたします。オーボエの第一回目は札幌交響楽団副首席オーボエ奏者として活躍され、木管五重奏団〈樹-Quintet Itsuki-〉のメンバーとしても注目を集める浅原由香氏。国際舞台での挑戦やアンサンブルの魅力、演奏を通じたメッセージの届け方、そして未来への展望まで、その歩みと想いを伺いました。 -
Interview
粟生田直樹氏 インタビュー
〈ビュッフェ・クランポン〉創立200周年を記念し、連載インタビュー「私のクラリネット人生とビュッフェ・クランポン」を開始いたします。第一回目は東京吹奏楽団でコンサートマスターとして活躍される粟生田直樹氏。吹奏楽部での出会いからプロ奏者としての歩み、教育現場での思い、そしてビュッフェ・クランポンとの信頼関係に至るまで、クラリネットに懸ける人生とその魅力を語っていただきました。 -
Interview
はだしで大活躍中! テューバ界のマルチタレント
テューバのソロイスト、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学教授、指揮者、カバレットアーティストなど、ジャンルを超えて活躍する器楽奏者として知られるアンドレアス・ホフマイヤー氏。2025年春、日本国内でのリサイタルと、EXPO 2025 大阪・関西万博「ザルツブルクDAY」への参加のために来日したホフマイヤー氏から、ご自身の演奏や楽器についてお話を伺いました。 取材・執筆:佐藤拓、通訳:石坂浩毅(テューバ奏者) -
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フランスの音がトランペットの新時代をひらく
〈アントワンヌ・クルトワ〉“Confluence”を生んだフランス伝統のトランペット・サウンドを語る 杉木 ソニエさんがソロをお吹きになったアンテルコンタンポランのコンサート(4月9日・東京文化会館小ホール)は本当に素晴… -
Interview
三浦徹氏 My Story (vol1.)
※ 本ページは前半部分です。記事後半はこちらからお読みください。 ユーフォニアム、そして〈ベッソン〉との出会い ー ユーフォニアムとの出会いからお話しいただけますか。 三浦(敬称略) 1961年の9月です。私は大阪の中高… -
Interview
ミシェル・アリニョン氏を偲んで
ミシェル・アリニョン氏のご逝去に際し、深い哀悼の意を表します。 偉大なクラリネッティストであり教育者であった氏は、1989年から2009年までパリ国立高等音楽院で教鞭を執り、数多くの優れた後進を育成されました。現代クラリ… -
Interview
渡辺尚洋氏 Interview
ー オーボエはいつどのようなきっかけで始めましたか。 渡辺(敬称略) オーボエには14歳の時に出会いました。それまではピアノとヴァイオリンを習っていましたが、プロの音楽家を目指そうとは考えていませんでした。しかしオーボエ… -
Interview
マチュー・プティジャン氏 Interview (vol.1)
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の第一首席奏者として活躍し、2022年セイジ・オザワ松本フェスティバルのため来日したマチュー・プティジャン氏。その経歴(vol.1)や、サイトウ・キネン・オーケストラ、新たに研究開発のリーダーとして参加することになった〈ビュッフェ・クランポン〉のオーボエ部門について(vol.2)のお話を、2回の記事に分けてお届けします。(通訳:壇野直子) -
Interview
林裕人氏、“トラディション”を語る vol.1
【インタビュー前編】 インタビュー後編はこちら 中学生で飛び込んだテューバの世界 ー 林さんは、どんなきっかけでテューバを始めたのですか。 林(敬称略) 中学1年生のときに吹奏楽部で始めました。最初は打楽器希望でしたが、… -
Interview
Fabrice Millischer Interview 2019
この来日ツアーでの演奏会について 今回の来日中、広島交響楽団の定期演奏会でダヴィッドのコンチェルティーノを共演されました。ご自身で選曲されたのですか。 ミリシェー いいえ。楽団の選曲で、実は今まで3回ほどしか演奏会で… -
Interview
Fabrice Millischer Interview 2018
チェロとの両立のため、毎日8時間の練習をしていました。 トロンボーンのほか、サックバット、チェロを演奏されると聞いています。いつ、とのようなきっかけで楽器を始められたのですか。 ミリシェー 私の父はトゥールーズのキャピ… -
Interview
林裕人氏、“トラディション”を語る vol.2
【インタビュー後編】 インタビュー前編はこちら Fテューバ “トラディション”との出会い ー それにしても濃い1年でしたね。日本に帰ってから演奏は変わりました? 林 変えたつもりはなかったのですが、みんなに「変わった」と… -
Interview
テューバでフランスと世界をつなぐ
パリ音楽院教授に就任した注目のテュービストが歩んだ道 ー 最初に手にされた楽器は? まさかテューバではなかったと思いますが。 ワルラン いえ、テューバです。と言ってもフランス式の小さなテューバ・テノール(サクソルン)。8… -
Interview
宮西純氏 Interview
普門館で全国大会を聴いて、「こんな世界もあるんだなあ!」と吹奏楽部に ー テューバのオーディションは大変機会が少なくて有名ですが、このたびは神奈川フィルハーモニー管弦楽団へのご入団おめでとうございます。 宮西 ありがとう…