すべての一覧
-
Event
イベントレポート vol.02(後編)
【インタビュー後編】 インタビュー前編はこちら 後半は少し長い休憩を挟み、〈メルトン・マイネル・ウェストン〉のテューバ “197/2”、“97/2”、“4250 Tradition”についてのトークショー。まずは“42… -
Event
イベントレポート vol.01
毎年秋に催されている、「ウィーン・フィルハーモニーウィーク イン ジャパン」で来日中のパウル・ハルヴァックス氏(以降PH)を迎えて、江東区文化センターにてマスタークラス&ミニコンサートが行われました。 ウィーンフィル… -
Interview
質疑応答 vol.1 – 日々の練習について
本インタビューでは、欧日音楽講座の受講生から寄せられた質問に対して、アリニョン氏、エオー氏から得た回答を3本の記事に分けて掲載します。連載1回目のテーマは、日々の練習についてです。(2021年9月、東京、通訳:檀野直子)… -
Interview
質疑応答 vol.2 – 楽曲への取り組み、表現力の磨きかた
連載1回目「日々の練習について」はこちら 楽曲への取り組みかた オンライン欧日音楽講座の受講生数名から、新しい楽曲を演奏される際に、何から着手し、どのように取り組まれているか、という質問が寄せられました。また、ある受… -
Interview
質疑応答 vol.3 – 緊張解消法と、留学について
本インタビューでは、欧日音楽講座の受講生から寄せられた質問に対して、アリニョン氏、エオー氏から得た回答を3本の記事に分けて掲載します。連載最終回となる3回目のテーマは、緊張解消法と、留学です。(2021年9月、東京、通訳… -
Interview
BCJ Clarinet Academy Interview Vol.1 – 教養、伝統の尊重と表現の自由
世界中の演奏家達が方針から逸れています ー ビュッフェ・クランポン・ジャパンは、日本音楽界の将来を担う若手演奏家の教育を目的に、数百年の伝統を持つヨーロッパの正統な音楽教育の場として、「BCJ ミュージック・アカデミー」… -
Interview
BCJ Clarinet Academy Interview Vol.2 – 教師、音色、留学
連載第1回はこちらからご覧ください。 教師の責任 ー アカデミーでは講師2名でレッスンを行いますね。教え方は違いますか。 エオー(敬称略) それぞれ異なるアプローチがありますが、方針や目指すものは同じです。複数の先生から… -
Interview
BCJ Clarinet Academy Interview Vol.3 – エコール・フランセーズ
連載第1回はこちら、第2回はこちらからご覧ください。 エコール・フランセーズとは ー ビュッフェ・クランポン・ジャパンを設立した作曲家の保良徹氏は、エコール・フランセーズのメソッドを伝え、日本の音楽界に貢献するためにアカ… -
Serialization
ブログVol.1 -ドビュッシー、クラリネットとピアノのための第一狂詩曲
フローラン・エオー氏 ブログ Vol.1 ドビュッシー、クラリネットとピアノのための第一狂詩曲 「感性に幻想的なところがあるのが、フランス音楽の素晴らしさだ。」ドビュッシー 1909年、パリ国立高等音楽院の理事会メンバー… -
Serialization
ブログVol.2 – プーランク、クラリネットとピアノのためのソナタ
フローラン・エオー氏 ブログ Vol.2 プーランク、クラリネットとピアノのためのソナタ プーランクは生涯を通じて管楽器に傾倒していました。1923年に作曲の師匠であるシャルル・ケシュリンに宛てた手紙では、クラリネットが… -
Serialization
ブログVol.3 – シャルル=マリー・ヴィドール、クラリネットとピアノのための序奏とロンド
フローラン・エオー氏 ブログ Vol.3 シャルル=マリー・ヴィドール、クラリネットとピアノのための序奏とロンド 音楽家シャルル=マリー・ヴィドールのオルガン奏者、教育者、作曲家としての活動は、驚くほど長期に及んでいます… -
Serialization
ブログVol.4 – ストラヴィンスキー、クラリネットのための3つの小品
フローラン・エオー氏 ブログ Vol.4 イーゴリ・ストラヴィンスキー、クラリネットのための3つの小品 クラリネットのための3つの小品は、1919年にスイスのモルジュで、アマチュアクラリネット奏者のヴェルナー・ラインハル… -
Serialization
ブログVol.5 – オリヴィエ・メシアン、世の終わりのための四重奏曲
フローラン・エオー氏 ブログ Vol.5 オリヴィエ・メシアン、世の終わりのための四重奏曲 “私の『世の終わりのための四重奏曲』は、私が捕虜として拘束されている間に構想・執筆され、1941年1月15日にシレジ… -
Serialization
ブログVol.6 – タンギングについて
フローラン・エオー氏 ブログ Vol.6 タンギングについて タンギングは舌先をリードの先端につけて「テュ」と発音します。 簡単で当たり前のことのように聞こえますが、多くの人が実際にはやっていません…。そして、タンギング… -
Serialization
ブログVol.7 – ベリオ「クラリネットのためのセクエンツァIX」の原点
フローラン・エオー氏 ブログ Vol.7 ベリオ「クラリネットのためのセクエンツァIX」の原点 1974年、作曲家ルチアーノ・ベリオは、ピエール・ブーレーズの招きで、IRCAM(イルカム、仏正式: Institut de…