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Interview
Fabrice Moretti & Shinichi Iwamoto Interview 2019
偉大な存在だったダニエル・デファイエ モレティ(敬称略) 岩本さんに初めてお目にかかったのは、たしか1988年に、私が初めて来日したときでしたね。その後は何度も、洗足学園音楽大学で学生たちを教えるという機会をいただきまし… -
Interview
Alex Terrier Interview 2018
インプロヴィゼーションで重要なのは、作曲的な視点からのクオリティ ジャズとクラシックを並行して学ぶ ー サクソフォーンを始めたきっかけは? テリエ 8歳の時、夏休み中に南仏でバカンスに過ごしていた時、ジャズ・フェスティバ… -
Interview
Luigi Grasso Interview 2018
大切なのは情熱。そして自分自身を表現するための自由。 ほぼ独学で5歳からアルト・サクソフォーンを開始 ー サクソフォーンを始めたきっかけは? グラッソ 小さい時、喘息だったんだ。両親が「テーブルの上に水を入れたコップを乗… -
Interview
Yann Lemarié Interview 2018
コンクールで成功し続ける秘密 ー コンクールの優勝、入賞歴が2桁もありますね! ルマリエ ええ、コンクールはとても刺激的なイベントで、大好きです!練習に励む良い動機となり、アスリートのようにチャレンジしたくなります。私は… -
Interview
Jacques Deleplancque Interview 2018
フランス黄金期にホルンを始めて ー ホルンを始めたのは、いつ、どのようなきっかけでしたか。 デルプランク 私はパドカレ(フランス北部)の出身です。フランス北部には吹奏楽の伝統があり、管楽器がとても盛んです。私の家族も全員… -
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Michel Arrignon Interview – ジャック・ランスロ国際クラリネット・コンクール2018
コンクールを終えて ー まず、ジャック・ランスロとの出会いについて教えてください。 アリニョン 若い頃からランスロ氏のコンサートに行き、演奏を聴いていました。最初の出会いは私がブルターニュ地方のサン・ブリユーにある国立音… -
Interview
Seiki Shinohe Interview 2018
ランスロと20世紀の巨匠たちの演奏に触れて ー 四戸先生はジャック・ランスロ国際クラリネット・コンクール(2018’)で審査員を務められましたが、ジャック・ランスロ氏とは交流がありましたか。 四戸(敬称略) 私がクラリネ… -
Interview
Tadayoshi Takeda Interview 2018
ジャック・ランスロ氏から学んだこと ー ジャック・ランスロ氏との出会いについて教えてください。 武田(敬称略) 国立音楽大学で浜中浩一氏に習っていた時に、卒業したら浜中氏の師匠でもあるランスロ氏のところに留学するように勧… -
Interview
Alessandro Beverari Interview 2018
「ついに優勝することができた!」 ー 優勝おめでとうございます!受賞してどんなお気持ちでしたか。 ベヴェラリ(敬称略) 最初は信じられなかったです!今まで数々のコンクールに挑戦してきましたが、コンクールで結果を出すという… -
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ブログVol.1 -ドビュッシー、クラリネットとピアノのための第一狂詩曲
フローラン・エオー氏 ブログ Vol.1 ドビュッシー、クラリネットとピアノのための第一狂詩曲 「感性に幻想的なところがあるのが、フランス音楽の素晴らしさだ。」ドビュッシー 1909年、パリ国立高等音楽院の理事会メンバー… -
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ブログVol.2 – プーランク、クラリネットとピアノのためのソナタ
フローラン・エオー氏 ブログ Vol.2 プーランク、クラリネットとピアノのためのソナタ プーランクは生涯を通じて管楽器に傾倒していました。1923年に作曲の師匠であるシャルル・ケシュリンに宛てた手紙では、クラリネットが… -
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ブログVol.3 – シャルル=マリー・ヴィドール、クラリネットとピアノのための序奏とロンド
フローラン・エオー氏 ブログ Vol.3 シャルル=マリー・ヴィドール、クラリネットとピアノのための序奏とロンド 音楽家シャルル=マリー・ヴィドールのオルガン奏者、教育者、作曲家としての活動は、驚くほど長期に及んでいます… -
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ブログVol.4 – ストラヴィンスキー、クラリネットのための3つの小品
フローラン・エオー氏 ブログ Vol.4 イーゴリ・ストラヴィンスキー、クラリネットのための3つの小品 クラリネットのための3つの小品は、1919年にスイスのモルジュで、アマチュアクラリネット奏者のヴェルナー・ラインハル… -
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ブログVol.5 – オリヴィエ・メシアン、世の終わりのための四重奏曲
フローラン・エオー氏 ブログ Vol.5 オリヴィエ・メシアン、世の終わりのための四重奏曲 “私の『世の終わりのための四重奏曲』は、私が捕虜として拘束されている間に構想・執筆され、1941年1月15日にシレジ… -
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ブログVol.6 – タンギングについて
フローラン・エオー氏 ブログ Vol.6 タンギングについて タンギングは舌先をリードの先端につけて「テュ」と発音します。 簡単で当たり前のことのように聞こえますが、多くの人が実際にはやっていません…。そして、タンギング…