
パウル・ハルヴァックス 公開マスタークラス&レクチャー
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団およびウィーン国立歌劇場管弦楽団の首席テューバ奏者、パウル・ハルヴァックス氏を講師にお迎えし、オーケストラスタディに特化した公開マスタークラス&レクチャーを開催いたします。
日時|2025年11月12日(水)
◆タイムスケジュール◆
14:30 開場
15:00-15:40 山田音大(国立音楽大学4年生)
S.プロコフィエフ / 交響曲第5番
O.レスピーギ / 交響詩「ローマの噴水」
15:40-16:20 長澤照平(フリーランス)
R.ワーグナー / ワルキューレの騎行
A.ブルックナー / 交響曲第7番
16:20-17:00 仁藤雄貴(オーケストラ・ジャパン テューバ奏者)
R.ワーグナー / ニュルンベルクのマイスタージンガー 第一幕への前奏曲
H.ベルリオーズ / ラコッツィ行進曲
~休憩15分~
17:15-18:15 レクチャー テーマ:オーケストラスタディについて
18:15 公開選定会
*ハルヴァックス氏による楽器選定の様子をご覧いただき、楽器選びのポイントなどをお聞きいただけます。
19:00-20:00 レセプション
会場|ビュッフェ・クランポン・ジャパン 多目的ホール Salle Pavillon d’Or
江東区東陽4-8-17 東京メトロ東西線「東陽町駅」徒歩3分
聴講料|¥1,500 ※JETA会員¥1,000(入場時に会員証のご提示をお願いします) ※ 出入場自由
講師|パウル・ハルヴァックス
通訳|石坂浩毅
チケットのお申込み|
teket https://teket.jp/9425/56660
※ 同日テューバショールーム試奏会同時開催
主催|株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパン
後援|日本ユーフォニアム・テューバ協会
お問い合わせ|
株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパン ショールーム
03-5632-5728
営業時間:火~土曜、10:00-17:30 (日・月・祝休業)

パウル・ハルヴァックス
Paul Halwax
パウル・ハルヴァックスは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団およびウィーン国立歌劇場管弦楽団の首席テューバ奏者であり、同団にこれまでで最年少で入団を許されたテューバ奏である者。また、ドイツの名門デトモルト音楽大学、ウィーン市立音楽芸術大学(MUK)の教授も務めている。ハルヴァックスはウィーン・フィルの室内楽団体「アンサンブル❝11❞」や「ウィーン・ブラス・アンサンブル」のメンバーであり、さらに「フィル・ブレッヒ」の創設メンバーであり、ドイツ・グラモフォンから2枚のアルバムをリリース。2022年からは「フィルハーモニック・ブラス」の共同創設者としても活動し、トゥガン・ソヒエフ指揮による《Overture》、リッカルド・ムーティ指揮による《Italiana》の2枚のアルバムをリリース。
ウィーン・フィルの一員として、リッカルド・ムーティ、ズービン・メータ、マリス・ヤンソンス、クリスティアン・ティーレマン、フランツ・ウェルザー=メスト、ワレリー・ゲルギエフ、ニコラウス・アーノンクールといった現代最高の指揮者たちのもとで演奏し、これまでに数え切れないほど多くのコンサートやオペラの録音に参加し、東京、ニューヨーク、ロサンゼルス、上海、ローマ、ミラノ、リオデジャネイロ、ソウル、ムンバイ、マカオ、アブダビなど世界各地のホールで演奏している。 ソリストや室内楽奏者としても幅広く活動している。
また、ハルヴァックスは〈メルトン・マイネル・ウェストン〉のテスターとして、同社とともに自身の特別仕様モデルの開発に携った。