Interview インタビューの一覧
-
Interview
パスカル・モラゲス氏 プーランク『クラリネットとピアノのためのソナタ』を語る – vol.3
パリ管弦楽団首席クラリネット奏者、パリ国立高等音楽院教授を務める世界屈指のクラリネット奏者パスカル・モラゲス氏。2025年のパリ管弦楽団日本公演で来日した氏に、プーランクの『クラリネットとピアノのためのソナタ』の演奏法について解説いただきました。記事は3回に分けて連載し、最終回は第3楽章とソナタを学ぶかたへのメッセージをお届けします。 取材・執筆・楽譜制作:鶴山まどか(クラリネット奏者) -
Interview
クラリネットに生きる、二人の道 ── 青山映道 × 藤井香織
野球少年から世界をめぐる音楽家へと歩んだ青山映道氏。一方、高校吹奏楽部から出発し、ベルギー留学を経てアンサンブルや教育活動に幅を広げた藤井香織氏。ともに〈ビュッフェ・クランポン〉を愛用し、バスクラリネットの魅力を深く追求する二人は、夫婦でもあり、良き音楽仲間でもあります。本インタビュ一では、それぞれの出会い、学び、そして演奏活動の現在地を語っていただきました。 -
Interview
浅原由香氏 インタビュー
〈ビュッフェ・クランポン〉創立200周年を記念し、連載インタビュー「私のオーボエ人生とビュッフェ・クランポン」を開始いたします。オーボエの第一回目は札幌交響楽団副首席オーボエ奏者として活躍され、木管五重奏団〈樹-Quintet Itsuki-〉のメンバーとしても注目を集める浅原由香氏。国際舞台での挑戦やアンサンブルの魅力、演奏を通じたメッセージの届け方、そして未来への展望まで、その歩みと想いを伺いました。 -
Interview
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 首席オーボエ奏者が語る、オーケストラで磨かれる美しく柔軟な音づくり
オーボエと出会い、自然とプロ奏者になることを意識 オーボエを始めたきっかけを教えてください。 私は幼いころから音楽が大好きで、音楽が流れると特別な日が訪れたように感じていました。家族も私がいつも音楽に夢中になっているのを… -
Interview
粟生田直樹氏 インタビュー
〈ビュッフェ・クランポン〉創立200周年を記念し、連載インタビュー「私のクラリネット人生とビュッフェ・クランポン」を開始いたします。第一回目は東京吹奏楽団でコンサートマスターとして活躍される粟生田直樹氏。吹奏楽部での出会いからプロ奏者としての歩み、教育現場での思い、そしてビュッフェ・クランポンとの信頼関係に至るまで、クラリネットに懸ける人生とその魅力を語っていただきました。 -
Interview
シャンパンのような音色を求めて
フランス・トランペット界の俊英、ピエール・デゾレ。ボルドー国立管弦楽団のメンバーとして活躍する傍ら、2025年6月にはパリ管弦楽団の日本ツアーに参加し、クラウス・マケラ指揮のもと、《クープランの墓》《幻想交響曲》などの名作を熱演しました。彼の手にあったのは、フランス製トランペット〈アドリアン・ジャミネ〉の“アルフレッド”。「まるでシャンパンの泡のような音色」と語るその魅力とは?指揮者との音楽づくり、日本のホールの響き、そして楽器選びに込める哲学について、デゾレ氏に話を聞きました。(2025年7月9日、東京にて) -
Interview
パリ管弦楽団首席奏者が語る、“影の王者”バスクラリネットの魅力
パリ管弦楽団においてバスクラリネットの首席奏者を務めるジュリアン・デグランジュ氏。バスクラリネットという楽器の魅力と奥深さ、そして奏者としての探究の軌跡について伺いました。(2025年6月取材、監修:ビュッフェ・クランポン・ジャパン テクニカルサポート 青柳亮太) -
Interview
はだしで大活躍中! テューバ界のマルチタレント
テューバのソロイスト、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学教授、指揮者、カバレットアーティストなど、ジャンルを超えて活躍する器楽奏者として知られるアンドレアス・ホフマイヤー氏。2025年春、日本国内でのリサイタルと、EXPO 2025 大阪・関西万博「ザルツブルクDAY」への参加のために来日したホフマイヤー氏から、ご自身の演奏や楽器についてお話を伺いました。 取材・執筆:佐藤拓、通訳:石坂浩毅(テューバ奏者) -
Interview
パスカル・モラゲス氏 プーランク『クラリネットとピアノのためのソナタ』を語る – vol.2
パリ管弦楽団首席クラリネット奏者、パリ国立高等音楽院教授を務める世界屈指のクラリネット奏者パスカル・モラゲス氏。2025年のパリ管弦楽団日本公演で来日した氏に、プーランクの『クラリネットとピアノのためのソナタ』の演奏法について解説いただきました。記事は3回に分けて連載し、第2回目は第2楽章についてお届けします。 取材・執筆・楽譜制作:鶴山まどか(クラリネット奏者) -
Interview
パスカル・モラゲス氏 プーランク『クラリネットとピアノのためのソナタ』を語る – vol.1
パリ管弦楽団首席クラリネット奏者、パリ国立高等音楽院教授を務める世界屈指のクラリネット奏者パスカル・モラゲス氏。2025年のパリ管弦楽団日本公演で来日した氏に、プーランクの『クラリネットとピアノのためのソナタ』の演奏法について解説いただきました。記事は3回に分けて連載し、第1回目は作曲背景から第一楽章についてお届けします。取材・執筆・楽譜制作:鶴山まどか(クラリネット奏者) -
Interview
バンベルク交響楽団の新星オーボエ奏者が語る―音色へのこだわりと “ヴィルトーズ” との出会い
若手実力派オーボエ奏者として注目を集めるヤノシュ・ヴォレンヴェーバー氏。音楽一家に生まれ育ち、幼少期から父ドミニク・ヴォレンヴェーバー氏に師事。ベルリン・フィルハーモニー・カラヤン・アカデミーでさらなる研鑽を積み、2025年1月よりバンベルク交響楽団の首席オーボエ奏者に就任しました。初来日での印象や愛用する “Virtuose(ヴィルトーズ)” モデルの魅力、そして所属オーケストラの特色や楽器選びのこだわりについて伺いました。(2025年春) -
Interview
「良い音」で選ぶ —— 『クラリネットの選びかた』補助ノート
このページは、当サイトの人気記事『クラリネットの選びかた』の姉妹編です。2025年8月、長野で開催されたフローラン・エオー氏のワークショップの内容をもとに、試奏に入る前に整えたい“耳で判断するための評価軸”と準備を簡潔に整理した内容です。 -
Interview
フランスの音がトランペットの新時代をひらく
〈アントワンヌ・クルトワ〉“Confluence”を生んだフランス伝統のトランペット・サウンドを語る 杉木 ソニエさんがソロをお吹きになったアンテルコンタンポランのコンサート(4月9日・東京文化会館小ホール)は本当に素晴… -
Interview
スティーヴン・ミード氏 インタビュー
〈ベッソン〉のテスターでもあり、英国王立ノーザン音楽大学(マンチェスター)でユーフォニアムの教授を務めるスティーヴン・ミード氏にインタビューを行いました。(取材:今泉晃一) -
Interview
三浦徹氏 My Story (vol1.)
※ 本ページは前半部分です。記事後半はこちらからお読みください。 ユーフォニアム、そして〈ベッソン〉との出会い ー ユーフォニアムとの出会いからお話しいただけますか。 三浦(敬称略) 1961年の9月です。私は大阪の中高…