All すべての一覧
-
Interview
音楽と文化を超えて:エレーヌ・ドゥヴィルヌーヴが語る音楽教育の探求
日本との出会いはコンクール出場で来日されたときでしょうか? ドゥヴィルヌーヴ(敬称略):ブラボー、ほぼ正解です!実はコンクールの前年、19歳のときに初めて日本を訪れました。パイヤール室内管弦楽団の日本公演に参加するためで… -
Interview
対談:プロフェッショナルモデルを語る
ー 現在、武田さんは“レジェンド”、佐藤さんは“トスカ”をお使いですが、その楽器を使っている理由を教えてください。 武田(敬称略) これまで50年以上、〈ビュッフェ・クランポン〉のいろいろなモデルを使ってきました。今は“… -
Interview
田本摂理氏、ClariMateを語る
試奏インタビュー ー “ClariMate”に興味を持ったきっかけを教えてください。 田本(敬称略) 日頃の練習場所には困っていないものの、外出先のホテル等では指を動かすだけの練習しか出来ず、アンブシュアのトレーニングは… -
Interview
初心者に薦める“GALA”、“R13”、“RC”の魅力
ー お二人の〈ビュッフェ・クランポン〉歴を教えてください。 武田(敬称略) 初めて〈ビュッフェ・クランポン〉の楽器を持ったのは52年前です、国立音大を卒業してフランスのジャック・ランスロ先生のところに留学したときには“S… -
Interview
渡辺尚洋氏 Interview
ー オーボエはいつどのようなきっかけで始めましたか。 渡辺(敬称略) オーボエには14歳の時に出会いました。それまではピアノとヴァイオリンを習っていましたが、プロの音楽家を目指そうとは考えていませんでした。しかしオーボエ… -
Interview
マチュー・プティジャン氏 Interview (vol.1)
ご出身はどちらですか。 プティジャン(敬称略) ブザンソン国際指揮者コンクールが行われるブザンソン出身です。 オーボエはどのように始められたのでしょうか。 プティジャン 父が音楽愛好家で、私もいつも音楽を聞いてい… -
Interview
〈メルトン・マイネル・ウェストン〉 テューバを語る
池田 〈メルトン・マイネル・ウェストン〉はドイツのブランドで、ミュンヘンの南のゲルツリードというところにあり、マイネル一家が作ったブランドです。ヴェンツェル・マイネルが創業し、息子のアントン・マイネルが引き継ぎ、今のゲル… -
Interview
F.ワルラン氏 & 大塚哲也氏 & 池田正太 – 対談
芸術家というのは単なる演奏者以上のものでなければならない ー ワルランさんと大塚さんはどのようなつながりなのでしょうか。 大塚(敬称略) 実は初めてお会いしたのは一昨日のことです。ただテューバの世界はそれほど大きいもので… -
Interview
林裕人氏、“トラディション”を語る vol.1
【インタビュー前編】 インタビュー後編はこちら 中学生で飛び込んだテューバの世界 ー 林さんは、どんなきっかけでテューバを始めたのですか。 林(敬称略) 中学1年生のときに吹奏楽部で始めました。最初は打楽器希望でしたが、… -
Interview
〈B&S〉 テューバを語る
池田 そもそも〈B&S〉は何の略かというと、「ブラス&シグナル」、要するに信号ラッパですね。〈B&S〉はもともと東ドイツで、軍隊などに向けて信号ラッパを作っていました。そして冷戦が終わってから西ドイツの〈… -
Interview
林裕人氏、“トラディション”を語る vol.2
【インタビュー後編】 インタビュー前編はこちら Fテューバ “トラディション”との出会い ー それにしても濃い1年でしたね。日本に帰ってから演奏は変わりました? 林 変えたつもりはなかったのですが、みんなに「変わった」と… -
Interview
テューバでフランスと世界をつなぐ
パリ音楽院教授に就任した注目のテュービストが歩んだ道 ー 最初に手にされた楽器は? まさかテューバではなかったと思いますが。 ワルラン いえ、テューバです。と言ってもフランス式の小さなテューバ・テノール(サクソルン)。8… -
Interview
宮西純氏 Interview
普門館で全国大会を聴いて、「こんな世界もあるんだなあ!」と吹奏楽部に ー テューバのオーディションは大変機会が少なくて有名ですが、このたびは神奈川フィルハーモニー管弦楽団へのご入団おめでとうございます。 宮西 ありがとう… -
Interview
大塚哲也氏 Interview
ー テューバを始めたきっかけは? 大塚(敬称略) まず小学4年生のときに学校の金管バンドで、そのキラキラ輝く楽器に憧れてトランペットを始めました。ところがやってみると高い音がどうしても出ないし、トランペットの音が好きでも… -
Interview
英国と米国の伝統をつなぐユーフォニアム界のサラブレッド、デイヴィッド・チャイルズ
ー デイヴィッドさんの父ロバートと叔父ニコラス両氏による「チャイルズ兄弟」は、日本でもシニア世代のユーフォニアムのスターでした。 チャイルズ(敬称略) 息子の私にとってもスターでした(笑)。叔父と父は〈ベッソン〉の仕事で…